また議会中継を見ながら思いました。 wizzplanning, 2011年9月7日2024年4月6日 また市議会中継を何となく見ている。 相変わらず西部道の駅については、市議から「見直すのか見直さないのか?」「どう見直すのか?」「いつ見直すのか?」という質問に対して、「マーケティングの結果を鑑みて見直す」という表現がやたら多いような気がする。 もう他力本願も甚だしいと思ってしまった今日この頃。 そもそも、 マーケティング調査なんて、結局人がやるんだから「絶対にこうなりますよ」という答えなんか絶対に出てこない。しかも、このマーケティング調査結果によっては道の駅の基本計画や実施設計が大きく変わるんだったら、なおさら結果の確約なんてしたら万が一その通りにならなかった時の責任問題にもなり、◯か×かなんて無理、絶対そんな調査結果は出て来ません。 だいたい結果は想像できる。 マーケティング調査をするコンサルタント会社に高額なお金を支払って難解(どっちとも取れるような中途半端な表現で)な調査結果が出て来るだけだろう。これこそお金の無駄遣いですよ。 結局GOかSTOPかの判断は、市が自らするしか無いのです。 一番大事なのは、周南市としてこの道の駅を「どうしたいのか!」という意思表示ですよ。 絶対に成功させるんだ、という意気込みが、残念ながら市議会中継からは全く感じ取れない。 道の駅でモノが売れなかったら、役所の職員総動員して売らせますよ!それぐらいの一枚岩になれなくてどうするんだろう。だんだん腹が立ってきた・・・。 自分たちデザイナーは、道の駅は絶対に周南市の目玉になるくらいの存在になって欲しいと思ってるし、協力は惜しまないという気持ちをみんな持っているのだけど、本当にやる気があるの?という、まずはここが確認できない…。 未分類