PTAの全国大会に行ったけど、出来れば違うものにしてほしい理由-1 wizzplanning, 2011年8月29日2024年4月6日 先週末の日本PTA全国研究大会ひろしま大会。 第59回だから、もう59年間も毎年どこかの県で開催されている大会。 必ず毎年8000名前後の参加(動員とも言う)があるので、受け入れる県のPTA連合会た確かに大変だ。 参加費が一人5,000円。×8,000名=40,000,000円。参加費だけでも4千万円以上が動き、全国から8,000名が1泊または2泊で参加するので旅費数億円が動く。 これはすべて、単位PTA、小中学校の家庭からPTAが徴収する会費が充当されるのである。 この大会に参加する8,000名は、全国のPTA会員の数から見ればほんの一握りの役員の数。 仮定の話だが、この全国大会を止めるだけで数億円の財源が確保され、別の使い道が出来る。 この全国大会、それなりに盛り上がり意義あるものだが、「現在のような情報化時代」に全国から一ヶ所に8000名を集めて開催するほどのモノではない、と思うのだ。 運営する側の人間や、受け入れる広島県のPTAのスタッフの方々は数年間をかけて準備して当日を迎えて、最後は感極まって泣いている方もいた。気持ちは分かる。 そんな時にいつも思うのだ。 PTAって親のためのものじゃなくて、子どもの為だろ? なんか、こういう大会に来ると、子どもがいつの間にか中心じゃなくなっているような気がする。 未分類