やっぱり気になる道の駅 wizzplanning, 2011年7月8日2024年4月3日 やっぱり新しい市政の動向としては、道の駅のことが気になる。 市議会中継を見ていても、相変わらず共産党の市議の方の質問の中には道の駅の規模とコンセプトと経営内容に、否定的な質問ばかり。 否定するのが仕事なのかもしれないが、「出来ない理由探しの旅」を見ていると、この人達は周南市がどうなってほしいのだろう?と思う。 「周南の道の駅の場合はこうやったら儲かりますよ」とか前向きなアイデアがひとつも無い。 道の駅の設立の進め方も、よくわからないところがある。 肝心な運営会社も出来ていないし、行政の関わり度合いもあいまい。ハコが出来て、これくらいの広さの売り場を作るから何か売ったら?的な順番で進めているような風に見える。 最初に「道の駅運営会社」やスタッフを公募なりプレゼンなりして「チーム道の駅」を結成し、そこで何を発信するのか、何を売るのか、どんなサービスを提供するのか、そんなデザインにするのか、そんな作業を山ほど繰り返して、だったらこれくらいの規模の建物が必要、という裏付けをしないからケチが付くんだと思う。 西部道の駅に関しては、すでに多くの業者が「オレもオレも」と狙っているはずだし、とにかく道の駅の中に入りさえすれば儲かるかも?と考えているはず。それをまとめる強いリーダー(駅長)はどんな人がなるんだろう? 結局道の駅の成否は「人の駅」で決まると思う。 未分類