大道理の素晴らしい芝桜祭

4月の「いのち育む」周南市の中山間地域の取材も最後。

鹿野・長野山の山開き～大道理の芝桜祭を取材のスケジュール。 鹿野に上がる途中、やや散り始めた金松（きんしょう）桜を見に来たら、あまりにもうぐいすの鳴き声が綺麗だったので動画を回した。

カエルとカラスとうぐいすと野鳥の鳴き声しかしない別世界！ そして長野山へ。 今日は暑くなると思って半袖の軽装で行ったら長野山の山頂は10℃しかなかった…。

10時から山開き神事が行われた。もうちょっと賑やかな感じなのかな？と思ってたら意外と静かな感じで。

ここで偶然、先日ブログで紹介した「仲子酒店」のお母さんと出会った。 「三分一さん、この前ブログで書いてくれてから人がウチを探して来て見に来るようになったんよ！写真もいっぱい撮っていたよ！」例のご神木。 まずは狙い通りじゃ！あれは絶対に県外から人が見に来る。 寒いのと、多分午後にかけてクルマが増えると思われるので、あまり長居をせずに下山。そして大道理へ。

今年が第1回の「芝桜祭」。見に来た人は100％感動する、この芝桜すごい。

この祭りは、いい！とってもいい！ 田んぼの中に手作りのステージが組んであってすごい斬新、客席も田んぼの中。周囲は360度芝桜。山の中にオカリナの音がこだまする自然のステージ。 あまりにも芝桜が綺麗なのとのどかな風景に、なぜか泣きそうになった。

昼からはマウンテンマウスのステージ。

彼らは本当に明るくて礼儀正しい兄妹なので見ていて楽しくなる。1時間のステージをたっぷり楽しんだ。油断していたらステージ上からまーしー（兄）君が 「この法被（ステージ衣裳）には周防大島町のおげんきクリニックのキャラクターが七福神になって描かれているんです。今日はミラクルな事に、この法被を創ってくださったデザイナーの三分一サンがあそこに！」ってやっちゃったから一斉に注目されてしまった。はずかし！

芝桜祭の様子は、動画に編集して「いのち育む里.com」に公開予定。