周南市の中山間地域には、日本そのものがあった。 wizzplanning, 2011年1月14日2024年4月3日 いのち育む里サイトの取材スタート。 まずは和田地区(和田の里づくり推進協議会)の新年会が今日の夕方から和田公民館で開催されるという事なので、ちょっとお邪魔。 いや~いきなりびっくりだった。 和田地区の事前知識は、旧新南陽の「田舎の方」ぐらいしかない。 いのち育む里サイトでは、周南市内の中山間地域の「観光」「文化歴史」「特産品」「祭り」「人/コミュニティ」というカテゴリーで情報を掲載するのだが、この小さな和田地区、実はコミュニティ活動がとんでもなく発達していた! 人口1600人ほど(世帯数で900強)の地域の中に、コミュニティ団体が40以上も活動している。 季節ごとに必ず「地域の祭り」が行われ、ほぼ地域の大人子供全員が関わっているという事実。 自分は周南市青少年育成市民会議の常任理事なので、こういう地域のコミュニティの知識もある程度は持っているが、あらためて都心部でない中山間地域のコミュニティ活動の「重要さ」を実感した。 そういえば学校のPTA活動にも同様の事がいえる。 都市部の大規模校のPTA活動ほど「人の繋がりが希薄で一部の役員しか活動していない。しかもその役員もクジで決まったりする」で、田舎の小規模校ほどPTA活動が「非常に濃く、ほとんど全員の保護者が何らかの役を担っている」。 話を聞けば聞くほど「コミュニティ活動って大事だな~~~~~~~~~~~」とワクワクして来た。 周南市内の11地区の中山間地域の最初で、この情報てんこもり状態。 キーワードは、「周南市の中山間地域にはそれぞれ、日本そのものがある」っていう感じだな。 いのち育む里サイト、必ず面白くなる!と確信した。 未分類