電動かんなと苦労の痕跡

一枚板の件、なんとか間に合わせた。

工務店の職人サンが持って来た「電動かんな」が大活躍。 今回また一つ勉強になったが、集成材の一枚板と言っても家具用に造ってあるので特に硬いのだそうだ。しかも集成材は木目が入れ違いになっているので鉋（かんな）ではやはり無理だった。 電動鉋と電動サンダーで一皮むいた（白い）一枚板にオイルステインとニスを塗ってもらった。

矢印の部分は昨日自分で鉋を必死にかけたけど「逆目」を無理矢理起こしてデコボコになってしまった部分。綺麗になったので余計に目立つ。

職人「三分一さん、パテがあったら綺麗になりますけどどうします？」 自分「いやこのままでいい。俺が頑張った跡を残しておく」 今回の苦労は、自分と最初から携わってくれた職人しかわからないし、元々の状態から比べたらはるかに綺麗になっている。 作業も終える頃にはオープンに向けて続々と果物が搬入されて来た。一気に果物店らしくなって来た。 事務所に帰って来たらみかんが届いていた。

ではなくて、上海からぬいぐるみ500個が届いた。こう見たら本当にみかんに見えるが、

こんなに可愛いヤツなのだ！携帯ストラップにもなる。