嬉しいけど、寂しい。 wizzplanning, 2010年12月9日2024年4月1日 周南市「いのち育む里づくり」ホームページ制作業務のプロポーザルコンペの結果が公表され、当社で承けさせていただくことになった。 しかも採点結果まで公表してある。420点満点中283点というのが何だか微妙な点数だけど。 多分、自分のプレゼンは審査員の期待するようなプレゼンじゃなかったかもしれないし、もともと型にハマったプレゼンは大嫌いなので、特に役所関係だったらなおさら自分のようなプレゼンは「規格外」かも知れない。 まあ最終審査のプレゼンが1社だけなので、自分としてはそっちの方が意外。というか情けない。 今時ホームページ制作業者なんて周南市内にも結構あるはずで、これが印刷物や冊子のプロポーザルコンペなら市内の業者が殺到しているはず。 今回のプロポーザルコンペに参加した理由は、周南市民として自分の住んでいる市に少しでも貢献したいという部分、そして中山間地域の活動や活性化に非常に興味があるので自分の足でくまなく取材してみたいという部分、そして、周南市内でホームページ制作を業務としている事業者としての「責任感」が一番大きいかな。。 今までの中山間地域に置ける関わり度合い、知識やフットワークや取材・撮影のノウハウだったら自分は絶対に負けない自信はあるが、ホームページの制作的な部分はウチより技術的なノウハウを持った制作事業者はなんぼでもいるはずなんだけど、なんで積極的に手を上げないのかね。 一昔前は、グラフィックデザインの分野でCIやシンボルマークのコンペが山ほどあったものだが、これからはホームページに関するコンペが絶対に増えて来るはず。 技術的には自分のようなアナログ人間には辛い部分もあるが、「少し無理をしないといけない」ことに積極的にチャレンジしないと仕事をやる意味がない。 最近は業界の若手デザイナーとあまり話をする機会も無くなったのだが、パソコンが出来ることがデザインやウェブが創れることでは絶対に無いことも言いたいし、はっきり言って業界的には若い人から刺激を受けることが無いというのが一番寂しい現実。 おじさんは、まだまだ頑張るでぇ~! 未分類