現場監督。 wizzplanning, 2010年11月26日2024年4月1日 最初は、お店の新しい看板やPOPを創ってくれない?という依頼 →改装前の現場を見に行ったら、あまりにも物件が古くそのままでは無理でしょう、と意見する。 →だったらデザインも自由にやっていいから綺麗にしてよ。と、だんだん話が大きくなる。 →現場に工務店の人間も来ていたが、バラバラに頼むと収拾がつかなくなるので「頭」を1ヶ所にした方がいいですよ、と意見する。 →なら三分一さん、お願い。 結果的に現場監督になってしまった。 自分がデザインをしなかったら、もっと早くリフォームが終わっていたかもしれないが、モノを売る「売り場」としてどうしても自分の中で許せない部分がありすぎたので、工務店さんには大変めんどうくさい仕事をお願いした。 その他にも、クライアントからは何も言われてもないけど、自分としてはそのままにしておけない部分を今日も夜中まで下地処理作業。 黙々と汚い部分を削ったり研磨したり作業をしていると、「商売って何なんだろう?」と思ってしまう。街の商店街から人がいなくなったり、儲からないからシャッターを閉めたり、徳山も例外ではないが、実際に商売を続けられなくなった店の家具や器具や備品を目の前にして思う。 「こんなことすら気が付かないのに、商売も何もないだろう…」 未分類