東京ウオーキング-1 wizzplanning, 2010年11月6日2024年4月1日 夜行バスでスタートした1年ぶりの東京は、いろんな場所に行き過ぎて、数回分けてブログアップ。 最近はどこでもすぐに寝れると自信を持っていたのに、夜行バスは何と真ん中の列!これで12時間じっとしてるのは辛い、読書用に本も持ち込んでいたけど10時半には消灯!そんなに早く寝んやろ~ しかも消灯から朝6時までトイレ休憩が1回も無し!狭い椅子で体制が苦しいのとトイレに行きたいのを我慢するので、結局ほとんど寝れずに東京に到着…。 事前にチェックしていた八重洲のサウナでさっぱりして行動開始。 1日目は六本木方面に。 国立新美術館。ちょうどゴッホ展をやっていた。 直前に山口で吉村芳生展を見た後だったので、あまりにも違うスケールに愕然、でも愕然とした意味は、観覧者の数と質とマナー。そりゃ人口が違うんだから当たり前だが、朝10時過ぎにものすごい数の人、人、人。若者やカップルもめちゃめちゃ多い。 山口県立美術館はカメラを持ち込めないが、国立新美術館は三脚を使った撮影は禁止。ということは撮影もOKなのだ。ただし、誰ひとりとしてカメラや携帯で写真を撮る人はいなかった。 自分はゴッホはそんなに見たいわけではなかったが、どちらかというと山口の吉村さんの作品の方がインパクトはあったが、老若男女、ゴッホでこれだけ人が来るんだな。 その後東京ミッドタウンの回りを散策し、歩いて富の象徴「六本木ヒルズ」へ。 ここの最上階に「森美術館」があり、面白そうな展示をやっていたので見学。吉岡徳仁/篠田太郎/栗林隆の3名による「ネイチャー・センス展」。インスタレーション展は山口でもたまにやっているが、やっぱり作品のレベルが違う。 六本木ヒルズには屋上へリポート観覧ゾーンがあったので、高い所大好き人間の自分としては、もう行かずにおれない。 ほぼ360度見渡せる素晴らしい場所だった。左遠方にスカイツリーも。 ちょうど飛行船が飛んでいたので、面白いストーリーができた。 なんだなんだ、今度は飛行船テロかっ!あぶな~い! 命中~!!なんてね。 反対側の景色は、真下に青山霊園が広がり神宮、渋谷、新宿方面が一望。 東京の景色を満喫してエレベーターで降りる時に、係員のお姉さんに「い~眺めですね」って言ったら 「東京タワーより高いんですよ」だって。 「確かに東京タワーを見下ろす感じだったね、ここ何メートルあるんですか?」 「750メートルくらいです」とお姉さん。 (な、ななひゃくごじゅう、って言ったらスカイツリーより高いじゃん、そんなわけ無いでしょ) 「へぇ~」ってそれ以上突っ込まなかったけど、このお姉さん大丈夫か? 調べてみたら森スカイタワーって238mじゃん。お姉さん500メートルもサバ読んじゃった…。 つづく 未分類