周南市の景観資源の再発見ツアー wizzplanning, 2010年10月24日2024年4月1日 昨日の出来事だけど本日書き込んでおります。 周南市の景観計画策定委員会のメンバーと市職員による「周南市の景観資源現地視察ツアー」に参加した一日で、朝9時から夕方6時まで、周南市の端から端まで回った。 1.市長公舎(国の登録有形文化財) 2.遠石街道・櫛ケ浜街道の現状と今後の課題 櫛ケ浜本町の「冨永酒造」さん。明治28年建築の造り酒屋で、10年前に酒造をやめられたらしい。景観計画策定委員メンバーのご実家で、なんと中学校の同級生なのだった。身近にこんな立派な日本家屋があったなんていきなり驚いた。背景の建物は、今は稼働していない酒蔵。 トイレも当時のままで、高専の中川先生も興味津々で便器の銘柄を調べていた。 3.太華山:山頂付近からの眺望と木々の管理状況視察 4.熊毛に移動 呼坂本陣、熊毛総合支所:旧山陽道として賑わいのあった街並の現状と今後の課題の把握 5.八代支所(ツル)周南市のシンボルであり代表的景観である「ツル」。デコイ作戦やその取り組み、現状と課題の把握。 皆は見逃していたが、こんなのが一番気になる物体。 6.中須北地区(棚田) 農村部と都市部交流の先進地である中須北地区の取り組みの把握 実は、棚田を観るのは初めてだった。棚田で作られる米は、やり方次第で面白い展開になるので興味を持ったが、一足先にデザインセンターに声がかかっていた…。 7.須金のワイン橋~街並の現状の視察 8.鹿野(清流通り・旧山代街道) 潮音洞(ちょうおんどう)を見たのも実は初めて。 9.湯野(山田屋本家)と温泉郷 10.福川本陣(旧街道) 12.旧日下医院(国の登録有形文化財) 13.永源山公園とゆめ風車 ここからの景観は、ある意味周南市の宝だね。日本全国広しといえども、工場のコンビナート郡の背景に山(島)が存在するような地域は無いんじゃないだろうか。 一日で150キロを移動したので、結構疲れたけど、新しい発見も多くて楽しかった 未分類