発泡スチロール造形講座 wizzplanning, 2010年9月18日2024年4月1日 先週の土曜日と今週の土曜日は、防府市の子ども職業体験の講師を引き受けている。 「発泡スチロールオブジェ」製作体験講座で、先週は予想以上に盛り上がったので、今日は材料もバッチリ用意して行ったのだが、事前の申込みがゼロ…。だって小学校はほとんど運動会なんだって! 結局当日受付で4人の子どもたちと防府商業の先生が受講。 コレ1回やったら面白くて絶対夢中になる。 防府商業の授業で取り組んで行く予定らしく、まずは防府名物の「ハモ」を創りたいということなので、ちょっと創ってみましょうか、ということで先生がデモンストレーション。 「ハモ」っていっても見た目はうなぎの太ったようなビジュアルなので、真っすぐな状態を創っても面白くない。さらさらっとスケッチして型紙を創り、ヒートカッターでカタチを削り出していく。 「すごぉ~い!本物みた~い!」 「おじさん、一応プロだからね~」なんてことを言いながら、5分くらいで簡単に創ってみた。 頭としっぽでできる「ねじれの輪」が、立体感を強調しているところがミソ。平面図から立体を想像して、頭の中では完成形が出来上がっていて、そこに向かって削り出していく。 表面処理してないのでザラザラだが、スプレーで簡単に着色してみると、なんとなく腕にはめたくなる。 リアルすぎるので気持ち悪いけど、もう少しPOPに創ったら「ダッコちゃん」のハモ版に出来るんじゃないかな?とかいろいろ面白いアイデアも浮かんでくる。 未分類