大玉スギ wizzplanning, 2010年7月21日2024年4月1日 またまた須金へ打ち合わせに。 帰りにふと須々万の大玉スギが見たくなって飛龍八幡宮に立ち寄った。 周南市が誇る国指定文化財で県下最大の老巨樹である「大玉スギ」。 解説によると、 このスギは、遠望すると枝張りの姿が玉の形に見えるところからその名があります。地名にちなんで須々万の大杉とも、飛龍八幡宮にちなんで飛龍杉とも呼ばれています。 このスギは、須々万の守護神を祀る社地の決定をめぐって新庄と本庄の住人が競って譲らなかった為、双方の希望する所にスギ一本宛を植え、その生育の良否をもって社地を決めようと神に誓ったところ、本庄のスギが枯れたため、新庄のこのスギに神霊を奉還したと伝えられるものです。その後、この地に飛龍八幡宮社殿が康歴二年(1380)に建立されました。 この直立したスギは、根元の周囲は約16.38メートル、目通り周囲は10.3メートル、樹高は約36メートルある県下最大の老巨樹です。 すごいインパクトでした。 未分類