マニフェスト検証大会? wizzplanning, 2010年4月23日2024年4月1日 昨日周南市市民館で、周南市長のローカルマニフェスト検証大会という新しい試みが周南青年会議所の主催で開催されたので行ってみた。 またまた辛口の評価になりますが、はっきり言って 「なんだこれ?」 こういうイベントをやるのはいいと思うけど、主催する側が「恰好付け過ぎ」で「誰のためにやるのか」という主旨を完全に勘違いしていると感じた。多分、会場に来た観客の誰もが「?」と思ったに違いない。 島津市長に賛成反対以前に、「そこはもっと突っ込むところだろ!」とか「え~それで終わりなん?」とか、「コーディネーター何やってるんだ!」というのが自分の感想。 会場もびっくりするほど「ガラガラ」で、しかも途中で帰る人も多く、ケーブルテレビで生中継までやってたらしいが、テレビを見た人はどう思ったんだろう。 自分の率直な感想は、島津市長の方が完全に役者が上手(うわて)で、市長のマニフェストを検証?する以前に軽くあしらわれちゃった感じ。それぞれのマニフェストを検証する発表をする青年会議所の担当者が緊張し過ぎで、原稿を読むだけなのに、そっちの方が見ててハラハラドキドキ、誰か変わってやれよ、と、要らん心配をしてしまうほど進行が見てられなかった。 実際青年会議所の担当者は一生懸命準備してるんだとは思うが、「やること」ばかりに一生懸命で、仏つくって魂入れず、形なんかどうでもいいから「中身」で勝負して欲しかった。もうちょっとイベントの勉強しなきゃいけないね。 それに、周南の街に活気が無い、商店街を何とかして…と陰でいろいろ批判する声があるくせに、昨日は会場の半分も人が入らない。市長の公約の審判なのに全然市民の関心がない。これじゃあ活気がある街なんか出来るわけが無い。 未分類