広報紙の表紙 wizzplanning, 2010年4月6日2024年4月1日 周南市の市広報の表紙が住民投票で決まった。 4種類の中で。 正直、一番「無い」と思っていたものだったので、びっくり&がっかり。 これは、広報紙づくりのスペシャリストの我がLLPの紅一点石丸サンとも同じ意見。 住民投票という手法は、場合によっては一番公平な決め方(責任の所在が多数の市民だから)とも言えるが、一番「無難」な見慣れたものになる危険性がある。今までに見たことが無いようなデザインの方が、時間が経つと絶対に味が出て来ることの方が多いんだけど、一般の人はそこまで考えないので、見慣れた方が安心感がある。実際、そうなってしまった。 しかも、「周南市の文化財を写真で紹介する」表紙なだけに、どうしても限界がある。 決まったものはしょうがないにしても、今度は写真が重要なだけに、いい加減に撮って欲しくないと思う。 4月号の表紙も、いわゆる「日の丸写真」で、面白くも何ともないんじゃない? これだったら、夕暮れ時に街頭の灯りを入れるとか、幻想的な雰囲気を醸し出すとか、やりようがあるんだけど、たまたま昼間撮りに行ったらこんな写真になりました、と写真に書いてある。 プロが撮ってたらゴメン。 未分類