話せば分かる。 wizzplanning, 2010年3月8日2024年4月1日 ひょんなことから須金の梨・ぶどう生産者組合の重鎮とお話しさせて頂いた。 24年前に「徳山巨峰ワイン」を当時の市長と一緒に岡山ワイナリーへ持ち込み誕生させた、その方だったので、一連のワインの流れが完全に繋がった。 今回の「SUGANE」のデザインの主旨も、自分の思いをしっかり伝えたので、共感して頂いた。 今、須金のフルーツづくりに携わっている方達の共通の思いは、一緒になって須金フルーツランドが活性化するような「何か」を考えてくれるブレインを求めているという事。 「目の前にいるじゃないですか!」と心の中で思ったが、今まではモノを創ったら創りっ放し、結局本当にコミュニケーションをしっかり確立する専門家と出会えていないという事なのか? この4月に発売される「SUGANE徳山巨峰2009」、コレ売れなかったら自分のせいだと思っている。LLPの仲間たちとも、マーケティングから他県のワイナリー見学からサンプル購入・試飲と、現時点で考えられる全てのことをやってみて、価格的には非常に高価なものだが、売れないわけが無いと予想している。 しかし、販路に関しては非常に問題があり、コンビニには絶対に卸してほしくない。 もう一歩のところで、かゆいところに手が届かない。 ワインのデザインひとつからでも、これをきっかけに須金の活性化を考えるデザイナー集団があるということを分かってほしい。 未分類