周南の秘境 wizzplanning, 2009年11月18日2024年4月1日 物事が動く時には、すごい勢いで動き出す。 朝からいろんなことが「しかるべき人」を巻き込む事によって大きく動き出した。 地道に自分たちが動く事も大事だが、影響力のある人に相談してみるだけで、あっという間に2段階、3段階飛び越えて決まってしまうから、日頃からの人脈形成、ネットワークづくりを怠っていなくて良かったと思う。 午後からは、周南市の秘境ともいうべき須金(すがね)を仲間と共にロケハン。 こんなに美しい風景に巡り会えた。 錦川の水面に映る景色の美しさ!向こうに見える鉄橋は、色あせていたので鮮やかな赤色に加工してみた。このアングルの風景って、ものすごく絵になるので、ワインのラベルになるんじゃないかな~ 須金には、鉄橋や吊り橋が多く、「橋と錦川清流の里」というイメージだ。 須金は歴史的な由緒があり、その昔、源平争乱の時代に、壇ノ浦から流れてきた平家の落人たちがこの地の急斜面を拓し、過酷な自然と闘いながら暮らした山里なのだった。その名残が地名にも残っている。 こんな名前を付けんでも良さそうなものだが… 奥へ奥へと道路は素晴らしく舗装されていて、なんでこんな山奥の道路がこんなに広いんだろうと思いながらクルマを走らせていると、突然こんな状態に。 多分個人の趣味で創られた、廃タイヤのオブジェ。この写真に映っている数倍の数のオブジェが山奥に存在する。こんなの「ナニコレ珍百景」に投稿したら間違いなく話題になる。 未分類