残念な決定 wizzplanning, 2009年11月10日2024年4月1日 え~、やっぱりそうなのか~残念。 今年の大晦日、海から周南コンビナートの夜景を見ながら年越しカウントダウンクルージングという社会実験イベントをすることがほぼ決まった。 大晦日にしたのは、例年ならこの年末年始の数日間は出光石油化学がコンビナートの照明を100%点灯させて、年末に徳山に帰ってきた人を「迎える」ことが恒例になっていたので、今年もやるんだろうと思っていた。 それなのに、あ~それなのに、今年は出光からこのような返事が… 「本年は、省エネ、二酸化炭素削減に協力するために、全面点灯を中止したいと考えています」 この社会実験は、周南の中心市街地活性化の為に公民連携で取り組んで、自分としては「全国に誇れる周南コンビナートの夜景」を貴重な観光資源として確立出来ると信じて企画して、社会実験で結果を出して行政に提案して、結果的に大晦日のカウントダウンクルージングが周南の観光イベントとして定着すればすごいこと、と、そこまでいけばいいのになぁ~と思っていたのに、肝心の企業側からこのような残念な返信が。 なんか、省エネとか二酸化炭素削減とかを理由にすれば、意義のあることでも簡単に中止か。 それなら、周南のツリーまつりなんか、真っ先に中止すればイイ。 景気の停滞で落ち込みがちな地方の街の「灯」をなんとか盛り上げる為に、ツリーまつりを継続したり、徳山港で花火大会をやったり、行政側も財政が苦しいのに「見えないものに」投資をしているのに、肝心の企業側がこれではねぇ~。 ポスターを創る予算も全く無いので、勝手に創っちゃった。 未分類