ネーミングライツ wizzplanning, 2009年2月26日2024年3月31日 周南市の市長公用車に広告を募集したことが話題になりTBS「朝ズバッ!」が先日取材に来たみたいで、今日放送予定と聞いていたが、どうやらボツになったみたい。 多分、あまりにもネタ的には小さかったから? 話題は、全国的なネーミングライツ関連のもので、自治体や施設が財源確保のために、いろんな施設のネーミング権を売りに出しているがなかなか売れないというもの。映像は周南市スポーツセンターがちょっとだけ映っていた。 広島市民球場が移転して工事中の「新広島市民球場」にMAZDAが命名権を5年契約で15億円で購入したという話題に、マツダに派遣切りされた人間が文句を言っている様子が放送された。「球場に名前をつけるのにあんなお金があるんだったら派遣切りされた社員に何か補償してくれ!」という叫び。 MAZDAといえば広島というくらい、地元には馴染みの深い企業で、広島から世界に自動車をアピールしている貴重なメーカー。企業の価値は儲けることが全てじゃなくて、地元に貢献することも非常に大切。テレビやインターネットなどのコマーシャルは、流れてしまえばそれっきりで、そんな媒体に数百億も(今までだったら)メーカーは使うのだから新しい広島市民球場にMAZDAの名前がつく方がよっぽど意義のある企業活動だと思う。 それと派遣社員の生活保障とは全く次元の違う話。 何でもかんでも派遣切りされた人間にだけスポットを当てるのは全くナンセンスでしょ。事情はいろいろあるかもしれないが、自分の都合のいい時だけ働きたいという派遣社員の言うことが全部正しいみたいな扱いは、どうなんだろう。 未分類