限りある資源なのに wizzplanning, 2009年1月29日2024年3月31日 なんたって資料が多すぎる。 今日も夜は市民会議の全体会なので、今までの会議資料を整理しているのだが、年に数回しか会議が無いのに紙の資料だけは山のように配られるので、とてもバインダーに入りきらない。しかも毎回同じ資料があったりして、不経済きわまりない。 このへんから構造改革しないとイカンのとちゃいますか?市役所サン。 資料を整理すると、毎回すごい枚数の紙の資料がゴミ箱行きとなる。 ウチの事務所的には、置きっぱなしで何年も見ることのない「棚の肥やし」的な紙の資料は電子化して「捨てまくる」ことを進めているが、それとて結局CO2の増加の原因をつくり出している。 むやみやたらに紙の資料を増やさない事が一番良いのだろうが、そこを徹底的に議論していくと、世の中の会議というものが、いかに「紙の資料」に頼って人間が楽をしているというところに行き着くんじゃないかな。 紙の資料は一切配らない。会議はすべてスクリーンにプロジェクターで映像として表示。必要とあらば自分でノートに書き写す。これで会議は退屈な時間ではなくなる(知らなかったでは済まされない)し、紙の消費が抑えられ経費節減、一石二鳥。どうしても資料が必要ならサイトに専用ページを用意しておいてダウンロードすればよし。 コピーや複写機が無かった時代の人間の方が、はるかに優秀だったはず。 未分類