結局アイデアで勝負でしょ wizzplanning, 2009年1月13日2024年3月31日 周南市青少年育成市民会議のシンポジウム「子どもと大人の本音会議」を協賛していただくご挨拶に、市役所の担当課の方と、Y放送の会長とお会いした。 毎週のように出入りしている局だが、会長室(応接室)に入るのは初めてで、めちゃめちゃ立派な応接室だった。ウチの事務所が軽く3つ入るくらいの大きさでした…。さすが。 事務所に帰ると久しぶりに、M製パンの二代目がお見えになっていた。去年、新しいパンのパッケージをデザインさせていただいたのだが、諸事情で未だ店頭には並んでおらず、なんとももったいないと思っていた。 いろいろ話を聞いてると、どの業界にも似た事情が浮き彫りになってきた。 新しい商品を開発する際には、社内だけで開発すると、どうしても「つくりたい」モノが出来てしまう。特に中小企業が抱える問題は、開発にお金をかけられない、となると、開発の前段階すなわちマーケティングにお金をかける事など微塵も考えていないので、全く市場に受け入れられない的外れのモノが出来てしまって、さあデザイナーにパッケージを依頼しても遅い!ちゅうのに。 商品を企画する段階で、デザイナーや社外のブレーンに依頼して十分なマーケティングをした方が結果的に売れるモノが出来るという仕組みが山口県には残念ながら出来ていない。 今日は、M製パンの二代目と話している途中ですら、結構いろんなパンのアイデアや販売プロモーションのアイデアが浮かんできたので、是非やりましょう!とお伝えしておいた。 未分類