超重量級のすごいヤツ wizzplanning, 2008年12月19日2024年3月31日 屈強のピアノ運送職人さん5人がかりで運ばれてきた、新しい複合機。 今回はオプションでスキャナーとしても使えるようにして、溜まりに溜まった書類を片っ端からPDFにして「紙の書類」を一掃する目的も果たせるようになった。 おまけに複合機本体よりも大きい「大容量トレー」を付けて、A3以上の用紙で出力した時に生じる微妙な「ねじれ」をも解決できる!はずだったのだが、試し刷りの段階で前の機械と同様の「ねじれ」が発生していて、それをエンジニアが微調整して許せる範囲まで解消するのに相当時間がかかった。 ねじれと言っても、普通の人はまず気が付かないくらいの、用紙の端と端450mm離れた位置のコンマ数ミリのズレが許せないだけで、こんなことにいちゃもん付けるのは自分ぐらいのものだろう。 もっとも、用紙が厚くなればそれだけトナーが吸着する事による収縮も大きく、プリント前と後では明らかに用紙の大きさが違うことがあるので、一概に機械のせいだけではない。 ゼロックスの担当者も、こんな大容量トレーを設置する機会はあまりないらしく、機械本体のデザインとしては明らかに異物のような「手差しトレー」が気になったので、「これ格納出来ないの?」と聞いたところ、「できますよ~」と言われて無理矢理格納しようとしてエンジニアに止められ、あやうく新しい機械の使用前に(担当者の手によって)壊してしまうところだった、というオマケまで付きました。 未分類