表彰式が終わるまでが大会です。 wizzplanning, 2008年9月23日2024年3月31日 子どもたちの一生懸命な姿には、本当に涙無くしては語れない。 今日は全日本マーチングコンテスト山口県大会で、我が中学校は「銀賞」で中国大会進出を果たしたのだが、顧問の先生はじめ、親達も「金賞」で中国大会に!を合言葉にしていただけに、ちょっと複雑。自分も、なんで金賞じゃないのか不可解な審査だと思うほどだった。 顧問の先生の落ち込み方は半端じゃないほどだったが、そんなことはどうでもいいと思える出来事があった。 全部の演技が終わって、表彰式がはじまる瞬間から、我が中学校の生徒達の態度が実に立派だった。会場に集合するときも、他の学校がだらだら適当な感じで入ってきていた中、50名以上の部員達はきちんと2列に整列して行進しながら入場。定位置に付いても、一糸乱れぬ隊列で整列して座って一言の無駄話も無駄な動作もなかった。 観客席から見ていると、他校がだらだら、ごそごそ実に見苦しい態度だったにもかかわらず、本当に「規律正しい」気持ちのよい態度だった。自分の娘が部長としてまとめ役になっていたので、この状況だけでも「よくがんばったな」と褒めてやりたい気持ちだったが、何より顧問の先生の日頃からの指導の賜物だ。 審査員は講評では何やら技術的にどうのこうのと、重箱の隅をつつくようなことを宣っていたが、あの表彰式の態度も点数に入れろや!おまえら何を見てるんや!という気持ちだった。演奏が上手だったら何やってもいいのか?今日一日を見ていると、我が中学校が間違いなくナンバーワンと言える。 校長先生は途中で所用で帰られたが、今日の子どもたちの立派な態度を是非伝えておこう。 未分類