兵庫県のたつの市のクライアントの広告用の撮影に。
もうクルマで行くのは疲れるので、機材は重いが新幹線で行った。
帰りに相生駅の構内に、見慣れた景色のポスターが4連。
近づいて見ると、これがあの「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」のポスターだった。 こんなとこにまで…
ところで、「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」って何?JRが莫大な費用をかけたPR企画というイメージしか持っていないが、そもそも「デスティネーション」ってどんな意味だっけ、と調べてみると、「目的地・行き先」だった。あっ、そ。 それじゃあ「おいでませ山口キャンペーン」でいいじゃん。
「デスティネーション」を付ける事によって、逆に趣旨が伝わりにくくなってるじゃん。 一般の観光客が「デスティネーション」という横文字をどれだけ理解しているか、知らない人が意味を知る事によって「な~んだ、たいした意味じゃないのね」とがっかりするマイナスイメージを考えた事あるのかな?
ポスターの1枚は、仲間由紀恵が萩を訪れたビジュアルだった。「・・・」
決してキャンペーンにケチをつける気など無いが、やる気あるのかな?