初体験の37,000歩 wizzplanning, 2008年6月7日2024年3月31日 歩ききりました30km。 周南青年会議所主催の「周南路まるごと2Daysウォーク」に参加した。面白そうだったので自分独りで。 朝7:30に徳山晴海埠頭を出発して6時間半かかってゴール。 それにしても30kmのコースは、半端なく難コースだった。 30kmの最長コースの参加者は60名ほどで、自分はスタート時には一番後ろからついて行った。 このコースの一番の特徴が「陶の道」という、西国一の守護大名、大内氏の重臣だった陶氏ゆかりの若山城登城コースなのだが、「道」というよりも樹海の中をひたすら「道」らしきものを探して進んで行くという難コース。 自分も やっとのことで弁当が用意してあるチェックポイントまでたどり着くと、まだ15人ぐらいしか通過していないという。あの樹海で迷ったり足を踏み外して谷に落ちたりして2、3人居なくなってもわからない…と思わせるほどハードなコースなのだ。 参加者は歩くことが好きなお年寄りも多かったので、全員が無事で帰ってきたかどうか心配になるほどだった。 30kmのコースの要所には青年会議所のスタッフが待機していたが、肝心の山越えコースや最もわかりにくいコースにはほとんど道案内がいなくて、参加者からもわかりにくいという苦情が続出していた。試みとしては面白いイベントだったが、参加者の安全を考えると、まだまだ見直す点が多そうだった。 確かに、歩けるってすばらしい う~ん、深い。 人の幅しか道が無い… 未分類