ナニが出来るかな？

島根出張が延期になったので、今日は作業着に着替えて着ぐるみ制作のための発泡スチロール作業をヒミツの場所で。

今回の立体造形は、クリニックの先生が講演をする際に変身する「かぶり物」。

変身+講演も出来るように、顔の部分だけ出るように設計した。この着ぐるみをクリニックの先生がかぶっているイメージを合成して見せたところ、しばらく笑いが止まらなかったとメールを頂いた。

注意点は、2時間程度の時間かぶって、結構動くので軽量な事と強度も必要。 頭の中に仕込むヘルメットも、超軽量タイプをネットで探して購入。発泡スチロールの部分は、できるだけ肉を抜いて軽量に。ただし表面に張る生地がなかなか見つからない。

キャラクターものの立体を創っていると、いつも作品に「情」が移ってしまって、手放したくなくなるのが一番つらいところ…。