寒い寒い

風の強い日はチャンスなのだ。

発泡スチロールの荒削りが終わって、今度はサンドペーパーで表面の凹凸をひたすら磨く作業。この作業が一番辛い。何しろ体が発泡スチロールの削りカスだらけになる。さらに冬場は静電気のおかげで体中にくっつく。

対策としては、当然作業は外でないと出来ないが、いくら風が強くても体中にくっついてしまうので、レインコートの上下をビッチリ着込んで頭には手ぬぐいを被って、寒いのはこの際ひたすら我慢。 事務所のあるビルには広い屋上があるので作業場としてはもってこいだが、なにしろ寒い！辛い！

今後、この立体制作の分野を開拓しようと思っているが、一番の敵は粉塵対策で、毎回作業後が大事なのでエアーコンプレッサーを買おうかな～。