段ボールで創る動物園 wizzplanning, 2007年11月24日2024年3月31日 周南市の「人・輝きプロジェクト」の自分が提案した「夢の応援塾2007」の監修のために、今日は一日中徳山動物園。めちゃめちゃ天気がよくて、ぽかぽかしてイベントには最高の天気だった。 最初の1時間は、みんなで動物園に入って創りたい動物のスケッチ、設計図を描かせた。この時間が一番大事な時間で、目で見たものを一旦頭の中で段ボールで創ってみるイメージをさせた。小さな子どもには少し難しかったが、最初から出来るとは思っていないので、スケッチが描けた子は全員合格。 今日の参加者は多い方ではないが、市広報や学校で配布したチラシを見て純粋に企画に賛同して申し込んで来たのだろう、見事に親子共々熱心だった。だいたい、この手のイベントをやると親の方が一生懸命になって創るのだが、今日も親御さんは感心するほど熱心だった。 地元のケーブルテレビのカメラマンと新聞社の取材の記者が、たかだか段ボールでモノを創るのにこれだけ親子そろって盛り上がる様子にびっくりしていた。 結局、親も多分こんなことやったことが無いので新鮮なのだ。 自分たちが子供の頃は、幸い(?)デジタルなものが一切無かったので段ボールが山のようにあったら、それこそ宝の山!男だったら間違いなく秘密基地とか造っていた。 今日は、ほぼ全員に何かしらのアドバイスをして、全チームが立派な段ボール工作を作り上げた。そして意外だったのは、ほとんどの子ども達が作品を家に持って帰った事だった。本当は最後に、造った作品をみんなで壊して終わろうと思っていた。中にはクルマに入りそうも無いくらいそうとう大きな作品もあったが、お母さんが一生懸命担いで持って帰っていた。 どうやって持って帰るんだろう…。 未分類