ものすごく都合のいいコンペに参加させられ… wizzplanning, 2007年11月13日2024年3月31日 今日も朝一からデザインに関する考え方の違いから、非常に嫌な思いをした。 というか、あまりウマすぎる話は気をつけた方がいいというべきか…。 数ヶ月に渉る一連のCI開発、それに伴う全てのアプリケーション開発、サイン類のデザイン、ウェブサイトのリニューアルを全てお願いしますと(最初は)言われて、これは結構大掛かりなのでまず始めにスケジュール表を作って費用概算を見積もり、これでいいですね、と了解を得た上でまずはじめにシンボルマークの第一回提案を持っていった。 ところがどうも話が噛み合わない。社内で方針が変わって、1社に集中しないで、2~3社に分けようという話になり、シンボルマークも数社に声をかけたという。 「それ話が違うでしょう!それはコンペという事ですか?」 他社にも、コンペということは伝えていないと言われたが、それならなおさらおかしくなる。 あなたに仕事をお願いしますと言ってデザインを創って、実は他にもお願いしているので良いものを採用しますと言われても、はぁそうですか、とはなりませんぜ! 完全にプロポーザルコンペの形式だ。 ちょっとアタマに血が上るのが自分でもわかったが、そこは冷静に対応したが、だいたいコンペのつもりで第1案を提案していないので、今日はこれは提出できませんと言って内容も見せずに引き上げた。 一番時間のかかる第1案の十数点のシンボルマークのデザインを創る為に3週間もかけたのに、この期に及んでコンペって、・・これ全く意味ないじゃん。 コンペでも何でもそりゃ~相手の勝手だが、選ぶのはプロのデザイナーでも何でも無いその組織のトップ(デザインの素人)が選ぶのだから、結局好き嫌いなのだ。 そんなワケの分からない基準で決まるシンボルマークのデザインに、果たして彼らはなんぼの制作費を払うつもりなんだろう? 未分類