色の名前がついたお菓子にご用心 wizzplanning, 2007年10月29日2024年3月31日 「白」「赤」の次は「黒」だったか。これは偶然ではないと思う。 公益通報者保護法が施行されてから、出てくる出てくる内部告発。 「白い恋人」の次が「赤福」だったので、今度は何色のお菓子が消費期限改ざんか?と冗談のように思っていたが、こんなに早く次が出るとは! 船場吉兆の「黒豆プリン」。 どれも完全に内部告発なので、ここまで順番に「色」で来られると、本当は表に出ている消費期限の改ざんなどは氷山の一角で、出すタイミングを誰かが操作しているんじゃないかと思ってしまう。 実際、内部告発をすれば下手をすればその会社の存続まで危うくなって、会社自体が倒産でもなったら告発者も生活が危うくなるのだから、よほどの覚悟が無いと出来ないことだが、それでも悪いものを悪いと言える人が増えたのは良いことだと思う。 企業にどっぷり漬かっていると、利益追求ばかりで損得で判断し、黒いものも白くなってしまうことが一番怖い。でも日本の企業で、叩いてホコリが出ないトコなんて、果たしてあるだろうか? 次は「黄色」あたりが危ないんじゃないか? 未分類