ちょっと考えればできること wizzplanning, 2007年10月19日2024年3月31日 先輩から電話がかかってきた。 先輩「市役所の同級生が、駅ビルのエスカレーターの子どもの危険防止のために、手すりに危険防止のイラストを貼りたいので、そんなイラストを描ける人を知らないかと言って来たんだが」 自分「はぁ」 先輩「でもね、予算が1円も無いらしいんだよ」 自分「またそれは失礼な話ですね」 先輩「そうなんだ、何度も確認したんだけどね」 自分「そんなんじゃけぇ~(だから)事故も起きるんですよ!って言っといて下さい」 先輩「そりゃそうだよね」 って笑って電話を切ったのだが、まあそうは言ってもなぁ~と少し考えて、こうメールした。 先ほどは失礼しました。 でもアイデアも何も出そうとしないで事故を防ごうとは勝手なものです。 別にイラストにしなくても、 要は「事故を未然に防ぐ為」のアイデアがあれば良いのです。 「エスカレーターの手すりをつかませる為の」アイデアです。 こんなのはどうでしょう? 手すりの部分に、子どもが興味を示しそうな動物の「足跡」のシールを点々と貼るのです。 必ず自分の手の大きさと比べる為に、その部分に触れるはず。 興味が「手すりの部分」に集中するので少しは効果があると思います。 大人でも、芸能人やスポーツ選手の手型があると必ず自分の手と比べるものですよね。 中途半端なイラストよりも効果はあると見ましたが…。 すぐに返事が返って来て、このことを役所の同級生に話したら、感心していたらしい。 実はこのアイデアだってお金をもらいたいくらいなのに。 未分類