中学生が勉強にやってきた wizzplanning, 2007年8月10日2024年3月31日 中学生の女の子2名が、3日間ウェブデザインの現場を勉強に来ていた。 PTAで知り合ったお母さんが、娘が将来ウェブデザイナーになりたいらしく、ぜひ勉強させてほしいと頼んで来られたので、どうぞどうぞと受け入れた。 どうせなら、夏休みの自由研究として学校に提出できるまでやってみろ、と課題を与えて最後まで何か一つを創らせる事にした。 どうせ最近の自由研究は、本屋やネットで「自由研究マニュアル」みたいな素材をそっくりそのまま写すだけの、何の意味も無い自由研究ばかりなので、プロの現場のレポートでもした方がよっぽど価値がある。 ウチに勉強に来る学生には、決まって「のんたくんのWeb童話」づくりにチャレンジさせる事にしている。起承転結を踏まえてストーリーを考えて、まずは手で絵コンテを描き、Illustratorで簡単なイラストを描いてFlashでアニメーションを創る。中学生の女の子たちはパソコンが死ぬほど好きらしいが、そんなに簡単にパソコンを触らす事はしない。モノを生み出す大変さをまず教えないと、ただのパソコンオタクになってしまうだろう。 自分はほとんど打ち合わせに出ていたので、中学生の指導は萩原に任せていたが、結構楽しくやっていたみたい。 自分の打ち合わせも、ウェブサイトで今、何が出来るか?可能性をどこまでも追求できるような案件なので、頭の中をほんとに柔軟にしないと画期的なアイデアは湧いて来ない。 何か一つ、絶対に誰もやってないようなサイトを創りたいのだ。 未分類