畑仕事

昨日の日曜日は完全オフにして、朝から米泉湖1周5kmウォーキング、といってもウエイト付きのシューズを履いて歩くのでかなりキツい。

iPodで長渕剛を聴きながら気合いを入れて… 家に帰ってもう一仕事、愛犬チョコのシャンプーだ。

さあ、昼から何しよう？と思った時に隣の実家の親父から、ヒマだったらジャガイモの収穫を手伝えと言われた。実家の裏にはかなりの広さの畑があり、柿の木やくりの木がたくさんあり、最近では親父がきゅうり、ゴーヤ、玉葱、赤いキウイ、他にも見た事も無い様な植物を育てていて、ものすごいことになっている。

一昔前は、この畑に鶏、軍鶏（シャモ）、烏骨鶏を数十匹放し飼いにしていたこともある。

昨日は、そろそろジャガイモを掘り出そうという事になったらしく、親父とお袋で畑仕事をしていたところが、今日は息子がヒマそうだな、ということでお呼びがかかった。 クワでジャガイモを掘り出す作業は、ちょっとコツが要る。ジャガイモは地面の近いところに広がって埋まっているので、クワを打ち込む時に失敗するとジャガイモを突き刺してしまうのだ。

「あんた～下手クソじゃね。もうお父さんも年だから、あんたもそろそろ畑仕事を手伝ってくれないとね～」って大きなお世話！オレだって慣れれば上手いもんよ。 確かに親父がしみじみ「ここは俺の遊び場じゃ」と言うように、これだけの広さの畑を管理しようと思ったら大変なのだ。住宅地の真ん中にこんな贅沢な土地を遊ばせているのだから、本当の贅沢かもしれない。

ともすれば、空き地=駐車場と安易に考える。実際、ウチの周りの空き地は、ことごとく駐車場に変わりつつある。 自分の仕事が「畑仕事」とは正反対のジャンルになるので、たまにしか実家の畑に入る事も無いが、汗にまみれて泥にまみれるのは本当に気持ちがよい。畑の中でジャガイモを掘り出した後のビールは最高だった。

それにしても売る程たくさん作らんでも…。どんだけぇ～