手がつりそう… wizzplanning, 2007年6月15日2024年3月31日 久しぶりに右手と左手が高速回転で動いている。 また中学校の広報紙No.1発行の時期が近づいてきて、今年はPTA会長なのにまた広報部の仕事も引き受けてしまっている。ただし例年よりも広報部のお母さん方が取材や写真撮影まで積極的にやっていただけるので、いくらかは助かっている。 毎年、一番物理的に時間がかかるのが、生徒全員の顔を表紙に掲載する作業。 全員の顔の写真のデータを受け取ってからが長い!ひとりの顔写真は最終的には2センチ四方ほどの小さいものだが、Photoshopで開いた後、トリミング→色調補正(レベル補正)→150%ほどのアンシャープマスク(画像を引き締める)→解像度補正(印刷解像度に補正)→CMYK変換(印刷の為に4色分解)→EPS形式で保存。この作業を人数分だけ延々と繰り返さなければならない。 デジタルカメラで一般の人が写真を撮った場合、まず100%手ブレである。カメラの2インチぐらいのモニタで見ればブレているように見えないが、まずブレブレなのだ。扱うのが生徒の顔なので、ひとりひとり奇麗に調整しながらやっていると、ひとつの画像データをつくるのにいくら手が早くても3~40秒かかる。 1年生は180名くらいいるので、考えただけでも手が腱鞘炎になりそうな…。 未分類