新生デザイン協会 wizzplanning, 2007年5月19日2024年3月31日 昨日は山口県デザイン協会の決算総会。 総会の最後に前会長ということで花束まで頂いてしまったが、1期2年間の社団法人山口県デザイン協会の会長の任期をやっと終えた。 超カリスマ的、常にワンマン的にぐいぐい引っ張っていく前々会長から、片や180度方向転換して地区活動の充実を宣言する新会長の間のワンクッション的な2年間、自分には本当に荷が重かった。 会員の中には「なんであいつが…」的な感情を持った者もいるだろう。自ら「つなぎ役」になるためにいろんなものを犠牲にした2年間。が、こういう存在も組織には絶対必要なのだ、と誰も言ってくれないので自分だけで納得している。 会長を降りるなら理事も降りてしまおうか?と、ある時期思ったが、そんな自分のことだけ考える生き方は嫌い。役員選挙で自分に票を入れてくれた会員に応えることが、筋だろう。もともと自ら率先して動くこと、行動で示す方が性に合っているので、「長」になってもプレイングマネージャーでありたい。 事務局も新しくなった新生デザイン協会は、昨日の総会後のデザイン塾や懇親パーティーの雰囲気を見ても、「匂い」が今までとは違う。昔デザイン協会の理事をやっておられて、一時期の内部抗争から脱会された業界の先輩も来られて、もう一度協会に入るという勇気ある決断をされた。本当に嬉しかった。 周南地区も、諸事情で協会の活動とは距離を置いていたS氏が代表理事として復帰してくれた。少しずつ元の鞘に戻っている。 2年間で自分の流した汗は、人間関係を調整するのに少しは貢献できたのだろう。 D7 SUMMIT,NEXT DESIGN POWER:昨日のデザイン塾 未分類