ダチョウの卵(本物) wizzplanning, 2007年3月9日2024年3月31日 中3の長女の卒業式にPTA副会長として出席。 来年はPTA会長として祝辞を述べなければならないので、今日は各祝辞を注意深く聞いていた。 校長先生を始め、教育委員会や市長等の来賓の祝辞は、書き記した「祝辞」を読み上げるタイプ。判で押したような時候のあいさつから始まる祝辞。いささか古い。 今年度のPTA会長は自分の同級生だが、さすがに場数を踏んでいる数が違う。人前でしゃべることも仕事のうちなので、全く原稿など無く、横文字まで入れてすこぶる流暢な祝辞だった。 さて、来年はどうなることだろう。 昼からは、スタッフの萩原を連れて、先日自分が講師を勤めた山口県産業技術センターでの「特産品セミナー」に受講に来られた企業を訪問した。 現場を見学していろんな話をしている最中にもアイデアが次々湧いてきたが、ちょっと整理しなければならない。全国に誇れるブランドになれる可能性が全く無いわけではないというのが自分の直感であるが、現時点でもかなり頑張ってあの手この手を試している。少し手を拡げすぎて、方向を修正した方が良い結果になると思うが、まずはこちら側で十分なリサーチとマーケティング、提案に対する根拠をまとめなければならない。 今日はまだ仕事としてではなく、雰囲気をつかみに行くという段階だったが、経営者のやる気はひしひしと伝わってきた。 最後にびっくりするモノを頂いた。「そこ」には何故かダチョウがいるのだが、ちょうど訪問している時に「それ」を産んだばかりで、「こ、これ本物ですか!」と驚いていたら、差し上げますよ と言われてしまった。まだほんのり温かく、ダチョウの卵っていったい割ったらどんなのがでてくるんだろう。 1ヶ月は保つらしいので、当分事務所に来るお客さんを驚かしてやろう。 未分類