懐かしい雰囲気 wizzplanning, 2006年12月7日2024年3月31日 10年前まで社員として働いていた会社からの会社案内制作の仕事で、ここ数日取材で毎日のように出勤、いや訪問している。 新しいスタッフは全く分からないが、取材させて頂く社員の方はよく知っている方ばかりなので、10年前にタイムスリップしたような感じ。自分がその会社の人事採用担当だった2年間の間に採用を担当したY君が本社で偉くなっていたりして、自分の目は間違っていなかったと自分が辞めておきながら頼もしく思う。今まだサラリーマンをやっていたら彼の方が上司になっていたかもしれない…。 なにせ独立したいので辞めさせて下さいと当時の担当役員に言った時は、「おまえはサラリーマンには向かないからなぁ~」と二つ返事で了承されたという逸話をいまだに笑い話でよく人に話す。 それにしても時の流れを感じるのは、当時上司だった方達がもう定年を迎えられていて何人も退職されていること。55歳を過ぎると、長くても嘱託で数年。60歳で間違いなく退職となる。 自分が選んだ業界の場合は、60歳ならやっと名前だけで仕事ができるぐらいになっているかどうか。実績とノウハウの蓄積と出会った人の数の積み重ねしか支えになるものが無いだけに、それこそ死ぬまで働き続けるだろう。 未分類