和菓子の将来 wizzplanning, 2006年10月13日2024年3月31日 デザイン協会15周年記念イベントのサクセス・デザイン・プレゼンテーションの時に会場に来て頂けなかった岩国市の和菓子屋に、今日は実際のプレゼンをしに行った。 山口県産業技術センターの中西氏も来て頂き、約3時間、店にヒトが集まるために、そして商品開発も含めてブランド力のアップのために何が必要かを提案し、ここまで話したらあとは店側が本当にやる気があるかどうかの問題なので、一応今回のデザイン協会としての役目を終了した。 打ち合わせ中にもお茶と和菓子を頂いたのだが、栗まんじゅうのような和菓子だったが、これが実に美味しかった。 ただ、食べる前のそのまんじゅうには、「美味しそう」とか「何か心が踊るような」モノを全く感じない。どうして和菓子ってこうなんだろう。店主の奥さんも、洋菓子に比べて和菓子の可能性について悩んでいた。 商品開発については、今日提案した店の成功の要素の6項目のうちのひとつの要素に過ぎないが、本当にやる気になれば絶対に和菓子のイメージを変えることが出来ると信じている。 未分類