親父との会話 wizzplanning, 2006年9月20日2024年3月31日 「出口の無い海」の話を父親にした。 回天の事はよく知っていて、父親の若い頃は、大浦(太華山の裏側の方)というところに住んでいて、その辺に回天の本物が転がっていたそうだ。 スクリューが真鍮で出来ていて、高価な真鍮を取ってやろうとしてがんばったが、ボルトがびくともしないので取れなかったそうだ。 模型じゃない本物の回天は、ものすごく厚い鉄板で出来ていて、そりゃ~あんな狭い中に閉じ込められたら自分では出られんのんじゃから…きっと親父は映画を見たら泣くだろうな。 隣に住んでるのに、近すぎてあまりゆっくり話す機会が無いが、必ず親父は最後は「あまり無理するなよ」と声をかけてくれる。 未分類