限りなく無駄足に近い取材&映画の話 wizzplanning, 2006年9月16日2024年3月31日 サクセス・デザインプレゼンテーションで自分がプレゼンを担当する、岩国市のお菓子屋へ、今日の10時に製造現場の取材をさせていただくというアポイントを事前にとって伺った。 ところが行ってみると配達の梱包の真っ最中で、ちょうど敬老の日を控えて饅頭の注文のピークだったらしく、店主は殺気立っているし、どうも取材の意図がよく伝わっていなくて少しがっかりしたが、年に何度も無いドタバタの現場も見れたので、これも情報として頭に入れておく事が出来た。 製造の現場は撮影できなかったが、とりあえず商品のバリエーションだけ今日は撮って帰ります、と伝えたら、奥さんが「遠くから来ていただいてすみません…」と撮影しやすいように、全部のお菓子の見本を出してくれたのだが、一緒に配達に行こうとしていて殺気立っている店主(社長)は、「はよせんか!もう時間が無いんじゃ~!」。奥さん「ちょっと待ってよ!」。店主「ほら、お客さんから電話がかかってきたじゃないか!」。「ちょっと待ってよ、写真撮ってもらうんだから!」。この繰り返しで非常に居づらくなったので、「いいですよ、またゆっくり出直してきますから」と早々に退散した。 はぁ~。 でもここのどら焼きは、本当に美味しいのだった。 ブログパート2 今日は「出口のない海」の公開日だったので、さっそくテアトル徳山に見に行った。初日にしては観客が少ない。まあ、普段は客が自分一人のときもあるので多いほうか…。 で、見終わってからすぐに感想を書き残しておきたかったので、商店街の「街あい」というコミュニケーションスペースのパソコンで書いている。 映画は、、大変良かった。前評判で、完全に泣かせることを狙った映画ではなく、寸止めのところで泣かせない云々という記事を読んだが、まさにそのとおりで、自分などは最初から涙目のまま、ず~っと最後まで見終わってしまった。変に観客に媚びていない作り方が、非常に感動した。 自分は、この映画を見て、もうちょっと両親と会話する時間を大切にしないといけないな、と思った。 親父を誘って、もう一回見ようかな。 未分類