ケータイの罪な部分 wizzplanning, 2006年6月29日2024年3月30日 今日は朝から長門のO山荘で一日中撮影。 久しぶりにカメラマンの宮本君と仕事ができた。いい写真が撮れたが疲れた~。 昨日の話。娘の中学校の1学期の広報誌の特集は、「携帯電話の◯と×」というタイトルで、携帯電話についての親のアンケートと、事件やトラブルを未然に防ぐための記事を集めている。それで昨日は、広報部のお母さんと周南警察署に取材に行った。 アポ無しでいきなり行ったが、生活改善課の刑事さんが快く応対してくれた。ページの半分のスペースを予定していたが、たっぷり1ページ組めるほどいろいろな話や統計の数字を提供してもらえた。この周辺でも出会い系サイトで中学生が被害にあったり加害者になったりする事件が発生しているが、これはほんの氷山の一角なので、何かあったらいつでも相談して下さいと言っていただいた。広報誌が出来たら見せて下さいね!だって。 その取材に気を良くして、帰りに携帯電話ショップを取材。中学生の子どもに持たせる際のおすすめプランを聞こうと思ったが、携帯大手三社のプランは、こんなもん誰が理解できるんかいな!と思うほど複雑で、パケット料の何たるかも知らない自分にとっては意味不明、理解不可能。高校生ぐらいになると普通に使っていたら1万円は少ない方ですよ、ってそれ親が出すんとちゃうんかい! もっとびっくりしたのは、最近流行の着歌ダウンロード。1曲フルにダウンドードしたら5、6000円もかかるのだ!それを知らない子どもが何十万円もの請求が来てから親がびっくりする例が後を絶たないそうだ。そんなもん数曲ダウンロードする金額でiPodが買えるし、そもそもCDより高いダウンロード料って何の意味がある? わかっていてそういう設定するのって、詐欺に近い商売じゃないか?携帯電話を子どもに持たせるということは、親は相当な覚悟が必要だ。 未分類