70年フォークの店 wizzplanning, 2006年6月2日2024年3月30日 昨日はまたまた仕事以外でいろんなことがあったので忘れないように…。 午前中は徳山商工高校での授業。将来グラフィックデザイナーを目指すような生徒達ではないが、それなりに一生懸命取り組んでいる。それにしても高校2年生でAdobe Illusuratorを使いこなそうというのだから少し無理もある。 午後からは、デザイン協会の「学校へ行こう」という事業の実施のため高水小学校へ。尾崎真吾先生が講師で、アニメーションを作ってみよう!という子ども達へのデザイン啓蒙活動。尾崎先生も講師役を快く引き受けてくれたが、日本のアニメーションの草分けのような先生の授業が受けれるのだから、高水小学校の6年生は本当に運がいい。デザイン協会のメンバー数名も補佐役で授業を手伝った。 今の子ども達は「考える」という事をあまりしなくなった(考える必要も無くなった…)ので、アニメーションを自分で作ってみよう!といっても最初は「?」ってな感じだった。画用紙と割り箸でアニメーションができたり、カップ麺の容器でフィルム映像のようなものが簡単に作れるのだから、途中から子ども達の顔つきが変わってくるのが手に取るように分かった。 特別授業を終えてからは、徳山で尾崎先生を囲んだ懇親会を開いた。昨日はホテルに泊まってもらう事にしていたので、結構遅くまで引っ張り回した。そこでまた新しい発見があった。 徳山に「フォークソング」という、店そのものが70年代のフォークソング一色という店ができたと聞いて行ってみた。まさに我々の年頃にドンピシャ!壁には懐かしいレコードジャケットやフォークギターが飾ってあって、BGMは70年代のフォークのみ!リクエストがあればマスターが生ギターで歌ってくれるらしいが、歌いたい人は好きに歌っても良いのだ。おまけに、楽譜もふんだんに用意されており、ギターも好きに使っていいらしいので、昨日は弾き語りをさせてもらった。 あまりにも気持ちよかったので、2曲もやってしまった。(拓郎の「落陽」と、「いちご白書をもういちど」)弾かせてもらえるギターがなんとMartin!生まれて初めてマーチンのギターを弾いた。 久しぶりに生ギターを一生懸命弾いたので指先が痛かったが、この痛さは高校生の頃に戻ったような心地よい快感だった。 やばい!絶対に病みつきになる。 未分類