子供の笑顔を期待するのはやめよう wizzplanning, 2006年2月9日2024年3月30日 昼から撮影が控えていて時間の無い中、PTAの広報誌の最後の表紙を飾る3年生全員の顔写真を撮りに中学校へ行った。 広報誌の表紙を生徒全員の笑顔で飾るという企画は、当初自分が提案して、広報部のお母さん方にも賛同していただき、PTAの間でも評判になっていた。そして山口県の教育長賞も受賞したので、次年度からも続けたいと思っていたが、今日でハッキリ止めようと思った。 親の立場からすると、子供が学校で見せる笑顔を広報誌で紹介することに意味があったのだが、肝心の子供達の態度があまりにもひどい! 日頃、子供たちの学校での生活態度を見る機会は一般の父兄ではまず無いので、子供たちが学校でどんなふうに過ごしているかはわからない。2年生、3年生と見てきて、「おまえら、しゃきっとせぇや~!!」と、喉元まで出かかって、もう情けなくなった。 人の写真を撮るときは、少なくとも撮る側と撮られる側のコミュニケーション無くしてはイイ表情も撮れないが、ぐずぐずしたりふてくされたり、そういう年頃だから勘弁してやるか、と割り切って事務的に済ませた。もう二度としたくない。 中学校が終了してすぐにクレド・ギャルソンの春メニューの撮影に。こちらは本業なので気合いを入れて。 未分類