電気用品安全法の激震-2

昨日の電気用品安全法のことが頭から離れない。

世の中、リサイクルリサイクルとあれほど叫んでいるのに、あと2ヶ月しか猶予がない中古家電の販売や買い取りについて、どのメディアも取り上げようとしない。 昨日依頼を受けたPS-Eマークのない商品の販売、下取りが出来ないことを告知するDMは、専門店にとっては相当深刻な問題のハズなので、社長が深刻に困っているイラストを劇画タッチで描き上げ、すぐに打ち合わせに伺って一発OKをもらった。

帰りに周辺のリサイクルショップや中古家電を扱っている店を回ってみたが、それらしき表示は何も無い。店には相当数の中古品があり、年式から見てPS-E対象でない物の方が圧倒的に多い。 今の時点でこれだけは確実に言えることは、4月以降に、今使っている電化製品を買い換える人、それも明らかに査定があると思っている人から必ず大クレームが発生する。

ちょうど地上デジタル放送が山口でも10月からはじまるので、もそろそろ買い換えておこう、まだ今のテレビは5年ぐらいしか使っていないので壊れてないけど、この際だから大型の液晶にするか！ってな事を考えていたら悲劇である。

今のうちに家にある古い家電製品を売り払っておくか…？