サーキット場の終焉 wizzplanning, 2006年1月19日2024年3月30日 今年は年頭から事件や企業の倒産等のニュースが多い。 ライブドアの場合は相当前から東京地検が狙っていたらしいが、誰かがリークした可能性もあると思う。出る杭は打たれる諺を絵に描いたような急落ぶりで、今日は自殺者も出ていたから、まだまだ叩けば相当出てくるのだろう。 山口県の出来事で今年に入って衝撃的だったのは、MINEサーキットの閉鎖である。国内最高峰のレースが開催される国際公認サーキット、そして今では西日本で唯一のサーキットが、まさか閉鎖され、そしてもっと驚いたのはマツダが買い取ったこと。 クルマの開発のテストコースとしてはちょっと違うんじゃないか?という気がしないでもないが、いったいいくらで買い取ったのか非常に興味のあるところである。 サラリーマン時代は、モータースポーツのイベントを企画したりサーキット走行会を企画したりして、何十回となくサーキットにはお世話になったし、自分でもよくサーキット走行を経験した。そしてレーシングチームの監督としてもよく通った。 昔はレースになるとサーキット周辺が大渋滞していたものだが、最近はめっきり観客も減り、モータースポーツそのものが非常にマイナーな扱いになっている。 今国内のレースはフォーミュラ系とツーリングカー系しか開催されていないが、時代はミニバンなのだから、ミニバンレースや1BOXのレースをつくるのもアリじゃないか?空気抵抗はめちゃめちゃだけど、広告効果はバツグン! 未分類