素晴らしい学習塾の経営者 wizzplanning, 2005年12月14日2024年3月30日 2日前に学習塾の講師は学校の先生とはワケが違うと書いてしまったが、今日は全く自分の考えを改めなくてはならないと思った。 自分の娘を通わせている学習塾は、高校の先輩が経営する学習塾で、あまりスパルタ的にやる塾ではない。今日たまたま先輩が事務所に来られ、女房も常日頃から娘の成績を心配していたので、いろいろと話をした。 私は娘が勉強出来ようが出来まいが本人がやるのだから、進学校に行きたいなら行けばいいし、応援はするけど絶対に強制はしないぞ、というスタンスなのだが、どこの母親も成績のことは神経質だ。 この塾の先輩は子供の学力について、親よりもはるかに見抜いている。高校受験ごときでバタバタすることはなく、高校に入ってからどういう勉強の仕方をすべきか、ということが大事で、高校入試は3ヶ月で大丈夫です!と断言されてしまった。 しかも、ただ進学校に入っても最近は勉強についていけないから不登校になる子もいるらしいし、無理して進学校に行くこともないし、逆に高校の名前が欲しいなら、それはそれで頑張って目標の高校に入ればいい、と。 周辺の高校の特色についても、中学校では絶対に教えてくれないような情報を話してくれたり、とにかく女房にとっては、最近の中学校からの進学の情報があまりに少ないので、高校選択の基準が全くわからないとこぼしていたので、先輩の話は本当に役に立った。 やはり学習塾の経営者も自分と同じ個人事業主なので、真剣に子供の将来を考えてくれる経営者もいれば、商売に走る経営者もいる。 決してひとくくりにしてはいけない、と反省した。 未分類