雪の思い出 wizzplanning, 2005年12月13日2024年3月30日 クルマの車検のついでにスタッドレスタイヤへの交換をしてもらった。 そのタイミングに合わせたかのように雪が降り出した。 毎シーズン、2、3回は徳山も大雪になるのでクルマの運転は大変だったが、スタッドレスを購入してから安心になった。もっとも、スキーに行くのが趣味になったのにノーマルで行く方が自殺行為に近い。 思えば昨年の12月30日、友達三家族で芸北国際に一泊でスキーに行くことになって、前日まで徹夜続きで仕事を終え、もうへろへろでスキーどころではなかったので、ほとんど準備もせず出かけた。前日まで全く雪がなかったので、チェーンも持たず、ノーマルタイヤで。 そうしたら戸河内インターで降りたとたん大雪!しまった!と思ってももう遅い。なんとかロッジまで行けるだろうと甘い考えで走っていたが、途中でとうとう立ち往生してしまった。前泊していた友達に連絡して、なんとか近所のガソリンスタンドでチェーンを買って事なきを得た。 今思いだしても本当に怖かった。子供を乗せていたので、「お父さんに任せなさい!」と強がってはいたものの、道がどこにあるかもわからない真っ白の中をグリップしないクルマで走る怖さを体験したら、もう間違ってもノーマルでスキーなんか行かない!と誓ったものだ。 そして、スタッドレスタイヤの凄さもはじめて認識した。 考えてみれば、いくら高性能なクルマでも、最終的にはタイヤ4つの接点でしか道路に接していないのだから、車の性能も燃費もタイヤ次第なのである。 昨年の大晦日。一晩でこうなった。 未分類