デザインで福岡と交流、その第一歩 wizzplanning, 2005年12月1日2024年3月30日 明日の「サクセスデザインプレゼンテーション」の会場設営と自分のプレゼンのリハーサルのために、午後は山口県産業技術センターへ。 最近は、プロジェクターの設備がある開場でも、必ず自分のプロジェクターを持っていくようにしている。産業技術センターに備え付けの大型プロジェクターも、いかんせん古い機械なので、最近の小型・短焦点・高輝度プロジェクターの方がプレゼンには使い物になる。 今回の自分のプレゼンテーションは、マルチメディアを使用した企業のホームページ戦略なので、ごちゃごちゃ資料を用意したり、パワーポイントを使うまでもなく(基本的にパワーポイントは大嫌いなので、どうしてもそれらしいものが必要なときにはアクロバットでページを作る)ウェブサイトそのものを見せるだけ。 今回は、ウチの事務所の作品としても、今までに使ったことのない技術を実験的に駆使しているので、余計なことをするよりも見てもらったらわかる人にはわかる。 夕方は、明日の第1部のデザインセミナーの講師として福岡からお招きした、福岡県産業デザイン協議会副会長のK氏と、九州大学大学院助教授のI女史、それから山口県商工労働部、やまぐち産業振興財団、山口県産業技術センターのそれぞれ担当者、そして山口県デザイン協会の理事数名で懇親会を開いた。 山口県のデザイン団体と、福岡のデザイン団体の、隣り合う県の団体なのに初めてと言っていい交流となった。 これをきっかけに、デザインの交流の輪が拡がっていくことは非常に意味があると思う。 未分類