ワンステップアップという名のプロジェクト wizzplanning, 2005年11月10日2024年3月30日 また悪い癖が出てしまった。 周南市の「ひと・輝きプロジェクト」という公募事業に採用されて、今日、最初の会議があった。 自分が提案したものは、もっとダイレクトに若者の夢を応援する企画だったのだが、同種の提案者が数名あったので、統合したカタチで「ワンステップアップ」プロジェクトという名称でスタートした。 内容は、「キャリア・アップをめざす若者の相談、資格取得・トレーニング支援、就業情報の収集・提供を総合的に行う体制の整備」を、市の施策として民間とプロジェクトを協働するという、もうここまで言葉を並べると、ワケが分からなくなっている。 今日は同種の提案をした6名と、行政側との初顔合わせとなったが、みんな周南市ではよく聞く名の通った方たちだったので、穏やかな顔合わせだったが、この種のプロジェクトに似たものは既にあるし、新しいことをやらないと意味がない、しかし営利事業ではなく、市の施策なので、このさじ加減が非常に難しい。 結局、周南市としては、どうしたいんですか?と、逆に聞いてしまったほどだった。 とりあえず平成18年度からスタートさせる準備として、プロジェクトリーダーを決めて下さい、ということになって、そうなると皆何かと理由を付けて断るので、ここでいつも自分の悪い癖が出るのだ。 結局誰かがリーダー役をやらなければいけないのだから、いやいや引き受けるよりは、進んで受けた方が気持ちがよいのだ。 今日の話の内容では、自分がやりたかった企画からはほど遠い内容のプロジェクトになりそうなので、またまたボランティアがひとつ増えるだけの話である。 未分類