超広角レンズの世界 wizzplanning, 2005年11月1日2024年3月30日 遂に念願の、超広角レンズを買った。 デジタル一眼レフカメラは、センサーがAPS-Cというサイズで、一眼レフのレンズを装着すると画角が1.6倍になり、望遠は良いのだが広角側がちょっとつらい。 今使っているCANONのデジタル一眼に標準で付いていたレンズも、そこそこ良いのだが、やはり一眼レフの醍醐味はレンズをとっかえひっかえすることなので、まず最初は300ミリまでの望遠ズーム、それから50ミリの単焦点の明るいレンズ、それからCANONがデジタル一眼専用に開発した17-85ミリの手ブレ補正レンズ、と揃えていった。 特に手ブレ補正レンズは、大のお気に入りで、最近はこればっかり使っている。 そして最後に残ったのが、超広角。 室内を撮ることも多いので、今までは壁にへばりついて無理やり広角を稼いだり、結構涙ぐましい努力をしていた。 CANONが満を持して発売した10-22ミリの超広角レンズは、値段も10万円と、自分がかけられるレンズへの投資としては、結構大きい。しかしこの超広角の非現実的な画角は充分投資に対して満足のいくものだった。 まだ今日は本格的に撮影したわけではなく、事務所の中でファインダーを覗いただけだが、狭い事務所も広く見える。 でももう当分カメラにはお金をかけないようにしよう… 左が超広角レンズ:右が通常の広角側 未分類