制作にかかる前の苦悩 wizzplanning, 2005年9月13日2024年3月29日 朝は山口市のクライアントと9月後半のセールの打ち合わせ。 最近の傾向は、セールの告知をした期間には来場がパッとしないが、終わってからじわじわ盛り上がるらしく、広告宣伝の効果が確実にあるので策を打たないわけには行かないが、即効性のある企画が欲しいと言うことで、かなりの難題と戦った。 9年間も同じクライアントの広告宣伝を担当していると、業界の傾向やお客様の動向、クライアント好みの企画の傾向など全て把握しているので、違う引き出しを探すのに大変苦労する。 今回の宿題を頂いてから、これっ!といった面白いアイデアが出ず、デザインも進まなかったので、こういうときは行くに限る。で、朝一番でクライアントに伺って社長と話した。 雑談も交えて話をしていると、いつものことで方向性が決まってくる。 行くまでの、悶々とした気分とは逆に、帰るときは頭の中にデザインが出来ているのでスッキリした気分で帰れるのである。 夕方は、周南市役所で子どもイベントの実行委員会に出席。 いろんな項目やイベントの主旨、イメージをビジュアルで制作してプレゼン。こちらの方は、先日の会議で統一したイメージが自分の中に完全に出来上がっていたので、ちゃっちゃっと作った。 イベントが一気に現実的なイメージになったが、画期的なアイデアが実現しつつあるので、とても楽しみ。 キャラクターもスムーズに決まりそうなので、おげんきクリニックに続く着ぐるみ第2号が実現するかもしれない。 未分類